ムスッコ成長レポートとママ雑記

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育児経験者は誰でも通る道?”かわいそうオバケ”にならないように気をつけたいこと

はじめに

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こんにちはママママママッマ(id:mskprpr)です。

 

今日のエントリは何かにつけて「かわいそう」と言ってしまう、育児ママの宿敵

かわいそうオバケについて私が思っていることを書かせてもらいます。

 

ネタ半分、まじめ半分で書いてます。

最後までお付き合いいただくと嬉しいです。

 

かわいそうオバケとは?

先日公開したエントリで、かわいそうオバケというものについて描きました。

 

↑この記事です

 

かいつまんで話しますと、出先で見ず知らずの人から「かわいそう」という言葉を投げられたというお話です。

 

育児をしていると、女性は特に聞くことが多い「かわいそう」という言葉。

本来の意味は

かわいそう かはいさう
《ダナ》みじめな状態にある人に対して、同情せずにいられない気持であること。ふびんなさま

 と、あります。

同情するということは決して悪いことではありませんが、「見下している」という解釈もできますよね?

 

なので基本的に「かわいそう」という言葉は、「人」以外、動物や植物など弱いものにかけられる言葉として使い、人に対して使うというのはあまりよろしい行為ではありません。

 

ましてや本人ないし子供に向けて言っていい言葉では無いですよね。

自分が正しいと思ってしていることを見て、「お前惨めだな」って言われたら、誰だって嫌ですよね?

 

どんなオバケがいるかな?

さて、かわいそうオバケにも種類があります。

最初から刺々しい言い方をしてきたり、心配している振りをしていたり…。

そこで今回、かわいそうオバケにどんなのがいるのか少しだけ描きたいと思います。

かわいそうオバケNO.001

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  • 育児についての「昔の常識」と「今の常識」に生まれているギャップに気づいていない。
  • つい”よかれと思って”「かわいそう」と口走ってしまったり、本当は「ここを直してほしい!でも口出しできない!」という時にさり気なく(?)気持ちを伝える手段として「かわいそうよ(気づいて!)」と口走ってしまうことが多い。
  • 成人した子供がいる世代から徐々に増えていく。
  • 母乳神話をまだ引きずっている。
  • かわいそうオバケの中で懐古型が最も多く、無意識に発せられる「かわいそう」に心を痛めたママも多い。

 

かわいそうオバケNO.002

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  • ママ友、もしくは同世代の人間がなるオバケ。
  • マウンティング女子の成れの果て。
  • あからさま過ぎて言われた当人より聞いてる第三者の方が引いてる。
  • これをするやつは「友達いりません」と公言しているようなもんだなと筆者は思っている。

 

かわいそうオバケNO.003

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  • こちらの都合一切無視して、「子供の為」という建前を武器に自分の考えや育児論を強制させようとする。
  • ワテクシのお家柄は~とか言い出したりする。
  • おめーの子じゃねーんだから黙っとけボケと言いたい、が、立場的には我慢しなければならないので、言われた親のストレスは半端ない。
  • 懐古型かわいそうオバケとの相性がよすぎて、複合型になるケースが殆ど。

 

かわいそうオバケNO.004

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  • ガチで心配してくれているオバケもいるが、心配して「かわいそうに」と言っている自分に酔っている。
  • 状況次第だが「かわいそうなんて言わないで!」と言い返すと「そんなつもりなかったのに…ひどい…!」と逆にこっちが悪者にされてしまう。
  • 恐ろしい。
  • 筆者の実母はこのタイプ。しかも両方やってくるので本気で怒る時もある。
  • 付き合いを続けるのにかなりの体力を消耗する。

 

かわいそうオバケNO.005

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  • どう見てもクソトメです。ありがとうございました。

(うちの義母いい人でよかったー!!!!!!!!!!) 

 

かわいそうオバケが産まれた経緯

さて、ここまで面白おかしく書いてきました。

ここで少し真面目に考えてみましょう。

どうして”かわいそうオバケ”がうまれてしまったのか。

今育児をしているママを悩ませている「かわいそう」という言葉を、どうして年配の人達が使うようになったのか、それを考えているうちに一つ思い出したことがあります。

 

私の母も、母の親世代、私から見た祖母達から「かわいそう」と言われていました。

母は、とても嫌そうに話していたのを覚えています。でもいつのまにか、母も私に向けて「かわいそう」という言葉を使ってしまっているんです。人に嫌がらせをするような人ではないし、どちらかと言うと正義感だけで動いて失敗するタイプの人なので、自分でも気づかないうちに、じわじわと、かわいそうオバケになってしまったのではないか、と思うんです。

 

私は絶対にならないと思ってはいるけど自信がない

 

みなさんは2歳位の子供の耳にピアスを開ける親がいる、というのをご存知ですか?

私、これを聞いた時「子供はまだ判断もつかないだろうに、かわいそうだなぁ」と思ってしまいました。

 

いつしか時が流れ、私の子が結婚をして子供を産んだ時、もしその世代の間で耳にピアスを開けることが当たり前になってしまっていたら…私も堪らず「かわいそうだよ、やめときなさいよ」と言ってしまうかもしれません。

 

少し大げさかもしれないけど、今私たちにかわいそうと言ってる人達は割りと本気で「心配」して、「かわいそう」と言わずにはいられなかったのではないでしょうか。

 

何が言いたいかというと、

かわいそうオバケも私達と同じ「人の親」なんです。

 

親はいつまでたっても

親からしたらいつまでたっても子供は子供だし、例え成人していたとしても、未熟に見えてしまっているのではないかと思うんです。そんな中、新しい時代の流れを感じる度に、自分たちの経験してきた時代を否定された気分になってしまっているのではないかなと。(複合型は除く)

 

それじゃただの八つ当たりじゃん!と思うかもしれませんが、「かわいそう」と言われた時に「かわいそうって言われた!うぜえ!何様じゃボケ!!」と思うだけではなく、その裏に隠された意図を考えるようにしたら、少し違って見えませんか?

 

個人の育児を否定しているわけではなく、その世代とのギャップが埋まらないことで起こってしまっているだけで、「かわいそう」と言ってきている人達もまたもどかしい気持ちでいるのかもしれません。

 

子供や孫を愛し、慈しむ気持ちは同じだと、「かわいそう」と言ってしまう人達にどこか希望のようなものを感じるのは私だけなのでしょうか?

 

だとしても許されることではない

とはいえ、人に向かって「かわいそう」と言うことは、決して気持ちのいいことでもありませんし、ましてや子供の前でとなると到底許すことはできません。

 

できることならやめて欲しいと思います。が、私達にできることがあるとしたら、”かわいそうオバケ”を変えるよりも、自分たちの意識を変えることが解決策だと私は思います。(やめてって言ってやめれるならそもそもオバケとは呼ばれないでしょう)

 

ムカついたりイラついたりするより、面白おかしく頭の中でツッコミを入れて反面教師にしながら、常に新しい常識を追い続けてれば、いつしか”かわいそうオバケ”がいない世の中が訪れるかもしれない…

 

そう思うと、そんな不確かだけど暖かい未来に一縷の望みを懸けてみたくなり、”かわいそうオバケ”を非難しているだけで終わらせるのが少し勿体なくも感じてきます。

 

最後に

今日のエントリは随分長くなってしまいました。

最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます。

 

今回色々と書いてきましたが、私のこの考えが全てのケースに当てはまるとは思っておりません。私の想像し得ない”かわいそうオバケ”に出会ってしまった人もいらっしゃるかと思います。

 

傷ついた心を癒やすことはできませんが、「うざい」「ムカつく」の先を考えることで、”かわいそうオバケ”を増やさないように、自分を律する、少しでもそういう人が増えて、これからの子どもたちに「かわいそう」という言葉を投げる人がいなくなることを切に願います。