こんにちは、むすぺろです!
今日はCLIP STUDIO PAINTのざくざく擬音ペンを使った簡単な水面の描き方を紹介します。
・・・いや、紹介というほど大した内容ではないので、生暖かい目で見てください 笑
この記事を書こうと思ったきっかけ
先日書いた夜の海と女の人。
Twitterに流したときは「夜の海は開放的」というタイトルで流しました。
この時に水面の表現について声をかけていただいたので、備忘録として残しておこうと思いました。
これだー!と思ったら参考にしてくださると嬉しいです。
今回のメイキングの趣旨
海の写真や水辺の表現でキラキラと煌めいてるのを描きます。
こんな感じのキラキラです↑フリー素材から写真探してきました。
CLIP STUDIOのツールに依存した方法でめちゃくちゃ簡単に描けるので、今回はその方法で描こうと思います。
もうなんていうか描こうというか加工に近いけど。
そのソフト使ってないんだけど・・・?という方にはあまり参考にならないかもしれませんが、レイヤーの使い方などヒントになれば幸いです。
CLIP STUDIO PAINTのざくざく擬音ペンを使う
必要なブラシ
CLIP STUDIO ASSETSより:ざくざく擬音ペン
手順
- 下地に暗めの色を置きます。今回は緑寄りの青。
- 発光レイヤーを重ねて(今回は覆い焼き発光を使っています)、ざくざく擬音ペンで下地より明るい色を載せます。
この時少し粗めに入れると下地の暗い色がアクセントになって波の表現ができます。 - 2で描いたレイヤーに白でハイライトを入れていきます。(同じレイヤーならざくざく擬音ペンがお互いに干渉して不規則にハイライトを入れられます。)
- 適当にぼかす(繊維にじみでちょっとずつ削るのもよかったです。)
実践してみる
手順で紹介したものを実際に描いてみたのがこちら。
と言った感じで、今回の絵では上記の方法で水面を描いてました!
上の写真のようにしたい場合はザクザク擬音ペンのブラシサイズを変えたり、ハイライトを入れる場所を変えたりすると描けると思うので、自分が好きな具合にガシガシと描き込むと良いと思います。
最後に
すごくいい!っていう反応頂いていたのにこんなに簡単なもので申し訳ないです。
しかし、このざくざく擬音ペンはめちゃくちゃ良ブラシなので、CLIP STUDIOをお使いの方は入れておいて損はないと思います。
そもそも無料のツール(なんで無料なんだろうこんな良いペンなのに)なので、損も何もありませんが 笑
確認したところ有料ブラシでした。元からなのかな・・・?私課金したことないからあれ・・・?なんでや・・・?(8/30 追記)
CLIP STUDIO PAINTを購入した時についてくる1000CLIPPY(CLIP STUDIO内通貨)で購入したことが判明しました。大変失礼いたしました。しかし良いペンなので皆様もぜひ。。。!(再追記)
といったところで今回はこのへんで!
最後までお付き合いくださってありがとうございました。
次回は海の中のメイキングを記事にしようと思いますので、もし興味があれば読んでくださると嬉しいです!
ではではー!