山椒は小さいけどむすぺろには辛い

むすぺろの趣味ブログ

山椒は小さいけどむすぺろには辛い

旧ドラえもん映画より、細かすぎて伝わらない名シーン《海底鬼岩城編》

お題「キッズ向け作品・映画」

 

こんにちは、むすぺろです!

昨日息子を保育園に送り届けた直後に、激しい雷雨に見舞われました。

本当に、園につくまでは雲ひとつない快晴だったのに、息子を預けてほんの1~2分歩いているうちにドシャー!!っとバケツをひっくり返したような雨が降ってきたんです。

駅につく頃には「この人、陸地なのに溺れたのかな?」というくらい、全身水浸し・・・とまではいかないけど、気持ちはもう水浸しでして。ええ。

そのとき、今日の細かすぎるシリーズは海底鬼岩城にしようと決めました。(やる気満々)

 

今回もブロガー同士をゆるくつなげる、ヒャッハー委員会へ投稿します。

以下ネタバレが激しく含まれますのでご注意ください。

 

今回の作品《ドラえもん のび太の海底鬼岩城》

 

 海にまつわる伝説や、海底に関するネタが盛りだくさんな作品。そして監督が芝山努監督に交代して、それまでのドラえもん映画とは作画が大きく変わった。

芝山監督はこの作品(4作目)から、ワンニャン時空伝(25作目)まで、長きに渡りドラえもん映画の監督をされているので、旧ドラえもん世代が見慣れている作画のドラえもん映画は、この作品からとも言えます。

 

《のび太の海底鬼岩城》あらすじ

 

夏休みのある日、のび太達はいつものメンバーでキャンプの計画を立てていた。山へ行くか海に行くかで揉めていたが、金塊を積んだ沈没船発見のニュースを受けて、残りの2人も海に行くことに決めたようだ。ドラえもんの不思議な道具で海底山脈へのキャンプが始まるが、そこで海底人のエルと出会い、地球の危機と直面することになる。

1983年公開、4作目の映画。

 

細かすぎて伝わらない名シーン

 

1:これだから信用ならんのだ。
海底でのキャンプを提案した時、スネ夫に「真っ暗で陰気臭くて、気圧でぺっちゃんこになっちゃう」と指摘され、のび太にも心配されたドラえもんが、「それぐらい僕が考えてないと思うの?」と豪語したにもかかわらず、いざという時になんの対策も取らずに海に突っ込んで、子どもたちを危うく溺れさせかけた時のドラえもん。

「ごめんごめん。つい気が付かなくて。」

「人間は不便だな」

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(引用元:(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日 1983 :ドラえもん のび太の海底鬼岩城)

 

ポンコツたる所以みたいなエピソードに思わずニッコリ。

 

この後、テキオー灯を取り出して、海底でも地上と変わらず生活できるようになるのですが、それにしたって「人間は不便だな」じゃないでしょうよと。もちろんテキオー灯の登場シーンのための前置きだとは思いますが、豪語した時のドヤ顔を思いだすと、「あんだけ大見栄きっといてwww」と思わずにはいられないシーン。

 

2:爆発に巻き込まれて死にそう
静香ちゃんの為なら死ねると豪語していたバギーが、本当にポセイドンに突っ込んでいって大破し、その直後ポセイドンが爆発したシーン。

「爆発するぞ!逃げろー!」

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(引用元:(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日 1983 :ドラえもん のび太の海底鬼岩城)

 

爆発の威力でかすぎて、どう見ても助からないのでは・・・ドキドキ。

 

で、このシーンの直後、静香ちゃんが「バギーちゃん・・・」と心配しているのに対して、ドラえもんは「やったよしずかちゃん!^o^」と普通に喜んでいて、心の中でドラえもんの株が一瞬下がるシーンです。(好きだからすぐ回復する)

 

3:普通ってなんだろうと考えた末に・・・
海底人に捕まり、海底都市から逃げようと計画し、街中を歩く際、「落ち着け、怪しまれるな」とドラえもんが言った直後のジャイアン

「こ↑ん↓に↑ち→は↑」

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(引用元:(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日 1983 :ドラえもん のび太の海底鬼岩城)

 

イントネーションがまんまおばちゃんでしてね?

 

このシーン、物真似しちゃうくらい好きです。

多分ドラえもんに「怪しまれるな」って言われたから、ジャイアンなりに考えて普通にしてようとしたんだけど、普通にしようと思うあまり、わざわざ挨拶しちゃうし、声が裏返っておばちゃんみたいなイントネーションになっちゃうしで、逆に目立っちゃったみたいな。

だってどう見ても怪しくてwww前を歩いてる4人はちょっとうつむき気味で、ヤベーって顔してるのに、ジャイアンだけ街の人、ガン見だし\(^o^)/

いや、本当に好き。

 

他にもたくさんある名シーン

 

芝山監督に交代してすぐの作品だったからなのか知らないけど(一説によるとそうらしいです)、この作品の評価が低いのが謎だ・・・。

興行収入が芳しくなかったのは、作画が変わったことと、アトランティス・ムー大陸・バミューダトライアングルなんかの冒険要素が子供には少し難しかったのかなぁ?

いやーいい映画なんだけどなあ。

 

今回は挙げなかったけど、バギーちゃん(ドラえもんが出した海底バギー)が「僕、バギーであることが悲しい」つって泣くところとか、泣いてることを指摘されて「いいえ、オイル漏れです」って答えるシーンとか、ジャイアンが一人ノリツッコミをするシーンとか、執筆するにあたって映画を見返した時に思わず涙ぐんだり、クスッと笑えるシーンが本当に多かったです。

 

大人になってから見て、海底鬼岩城は色んな要素が詰め込まれていたんだなぁと気付かされました。

 

大人になった今だからこそ、ドラえもんを。

 

シリーズ4本目は名シーンが渋滞していて、選びきれなかったというのが正直な感想です。

ストーリー自体はいつもの冒険要素が強く、サラリと見ると見落としがちですが、実は幽霊船のモデルになった船の記録が実物に基づいたものだったり、小ネタがばら撒かれているので、知識を持ってみると又違った見方ができると思います。

 

↓一応貼っとくとAmazonのPrime Videoで見れます。気になる方は是非。

 

さて、今回は海底鬼岩城についてやったし、次は何にしようかなぁ。

次の映画のことを考えてしまうくらい、このシリーズは書いていて楽しい。へへ。

まだまだシリーズは続きますので、お暇つぶしに読んで頂けると嬉しいです。

 

シリーズ一覧

 

シリーズ化しつつありますが、まだ見ていないよという方はこちらからどうぞ。

 

 

それでは今回はこのへんで。

最後までお付き合いくださってありがとうございました。